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マヤと日本の人類滅亡説 [これから日本の話をしよう!]



記事は、マヤ文明が衰退したといわれる紀元後800~950年頃の降水量について調べたと言う。
干ばつにより年間降水量が25%~40%程度減少、深刻な水不足が文明を滅ぼしたのかもしれない。


マヤ文明というと、少し前に2012年人類滅亡説が話題になっていたと思う。今年だね・・・。ちょっとぐぐってみたら、この終末論はマヤの暦が2012年の冬至で終わることに起因しているらしく、とうことは、人類の終わりまで10ヶ月を切ったことになる。


どうりで異常気象やら災害やらが多いと思った。


しかし、かつて末法思想というドタバタ劇を約千年前に経験している日本だが、今回は末法どころではないな。


末法思想は仏教が衰えること。日本では1052年に末法入りしたらしい。貴族を中心に、当時はだいぶ大騒ぎだったらしい。それに比べ、今回はそれほど騒がれないな。末法(仏の教えが衰退)どころか、滅亡だというのに。


ああ、そういえば99年のノストラダムスという予言もあったな。あれも人類滅亡説だったと思う。


いや、日本にもその手のものがあったな。


そうだ、日蓮だった。

立正安国論は日蓮が1260年頃、北条時頼に提出した文書だ。この頃、地震・暴風雨・飢饉・疫病などの災害が相次いだが、それは人々が正法である法華経を信じずに邪法(他の仏教とか)を信じているからだといって、他の宗教を責め立てた。その後、蒙古襲来などがあり、「ほれみろ、滅びるぞ、法華経を信じろ、今しかないぞ!」というが神風が吹き、無事にいたっている。


しかし、この思想、決して途切れてはいない。と、思う。形を変え、変容して昭和の時代に発露する。

が、この話にはあまり触れたくないなぁ。なんだか怖いし。やめておこう。


話を戻すと、マヤ文明は干ばつで滅びたかもしれない。で、そんな彼らは2012年に人類が滅亡するかもしれないものを示唆している(それは後の時代の勝手な解釈かもしれないが)。
予言というか推測というか予測というか、最近は地震に関するもので、将来に対する見立ては色々なものがある。

私もひとつ予言しよう。明日、東京は曇り時々雨だ。50%の確率だ。そして私もあなたも100年後は死んでいるだろう。99%の確率だ。滅亡するのかどうかは知らないが、各個人に与えられた時間が有限なのには違いない。




ダラダラと書いているが、本当に書きたいのはほんの数行だ。
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