歴史の愉しみ方 [読書]
世の中には凄い人がいるものだ、と感心してしまう人がいる。「武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)」で一躍有名になった、磯田道史さんだ。
無類の古文書好きで、私も古文書を読みこなせるようになりたいなと思いつつも、この人の好きさ加減を見ていると(読んでいると)、自分にはとても無理だと感じてしまう。
そう、ちょっと引いちゃうほど、古文書が好きなのだ。
この人は、歴史そのものへの興味・感心がすごい。
関心を持ったら、調べずにはいられない。
古文書をめくり、なければ探し、遠方までも出向く。
そうして、私たちの知り得なかった貴重な情報を探し当てていく。
この磯田さんの最新刊は、非常に興味深いものだった。
歴史の愉しみ方 - 忍者・合戦・幕末史に学ぶ (中公新書)
タイトルのとおり、歴史の愉しみ方を味わえる良書である。
というか、磯田さんの歴史の愉しみ方がわかる。
この人、本当に好きなんだな、と。
(特に最後の方に乗っている、新幹線の愉しみ方なんて、ちょっとイっちゃっている)
江戸時代の忍者の年収なんて、誰が知っている?
石川五右衛門の隠れた欲求って、なんだ?
龍馬が邪魔だった奴の正体は!?
歴史が好きならおすすめする。
面白いと思うこと、間違いなし。
新聞に連載されていたものなので、1つの話は3~4ページほど。
読みやすく、興味深い。
読んでみて。
(地震発生で揺れにより気持ち悪くなったので、とりあえず終了)
無類の古文書好きで、私も古文書を読みこなせるようになりたいなと思いつつも、この人の好きさ加減を見ていると(読んでいると)、自分にはとても無理だと感じてしまう。
そう、ちょっと引いちゃうほど、古文書が好きなのだ。
この人は、歴史そのものへの興味・感心がすごい。
関心を持ったら、調べずにはいられない。
古文書をめくり、なければ探し、遠方までも出向く。
そうして、私たちの知り得なかった貴重な情報を探し当てていく。
この磯田さんの最新刊は、非常に興味深いものだった。
歴史の愉しみ方 - 忍者・合戦・幕末史に学ぶ (中公新書)
タイトルのとおり、歴史の愉しみ方を味わえる良書である。
というか、磯田さんの歴史の愉しみ方がわかる。
この人、本当に好きなんだな、と。
(特に最後の方に乗っている、新幹線の愉しみ方なんて、ちょっとイっちゃっている)
江戸時代の忍者の年収なんて、誰が知っている?
石川五右衛門の隠れた欲求って、なんだ?
龍馬が邪魔だった奴の正体は!?
歴史が好きならおすすめする。
面白いと思うこと、間違いなし。
新聞に連載されていたものなので、1つの話は3~4ページほど。
読みやすく、興味深い。
読んでみて。
(地震発生で揺れにより気持ち悪くなったので、とりあえず終了)
絶対読みたいと思います。
by Sanchai (2012-12-08 05:19)
ぜひ読んでみてください。
by りんどう (2012-12-10 17:46)