ワークシフト、結局読み始める。 [読書]
少し前に読むのを保留した本、「ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉」を、とうとう購入してしまった。
・ワークシフト、とりあえず保留
目先の仕事が忙しく、現実的な問題を複数抱えていて、いわゆる“未来志向”な本は読みにくい心境だったのだが、ふと、思ったのだ。
「私の方向性は、間違っているのではないだろうか?」
そして私は、ちょっと参考までにと言い訳をし、本書を手に取ることになった。
現在、130ページくらいまで読みすすめている。約380ページの本なので、だいたい3分の1といったところか。感想は読了後に書きたいと思う。
この本には非常にセカセカした、テクノロジーに追い立てられ操られているかのような世界--いや、それは追い立てているのはテクノロジーではなく、グローバリズムという“システムなのかもしれないが--が描かれている。
しかし、ここに書かれている内容の兆候は、すでに現れていると思う。この日本でも。
最近、フリーランスとして活動する人がとても増えた。
いや、一般的なフリーランスだけではなく、まるでフリーランスのような会社も増えた。会社とは名乗っているが、社長はフリーランスのように働いている。1人企業のケースが多いが、従業員がいて、フリーランスの集合体のような小規模の会社もある。
みんな、忙しそうだ。
そしてあまり儲けていない。
どの人も優秀で、社内外の人間とコラボしたり協働したりしているが、組織的な力にはなっていないし、組織としての規模が大きくなるものでもない。
大きな組織にはしたくないのかもしれない。が、突っ込んで聞いたことはないのでよくわからない。よくわからないことを書くのもどうかと思うので控えたいが、しかし、ワークシフト序盤を読んでいて、「ああ、すでにその兆候は現れているのかもな・・・」と感じた次第。
さて、もう少し読みすすめてみるか・・・。
・ワークシフト、とりあえず保留
目先の仕事が忙しく、現実的な問題を複数抱えていて、いわゆる“未来志向”な本は読みにくい心境だったのだが、ふと、思ったのだ。
「私の方向性は、間違っているのではないだろうか?」
そして私は、ちょっと参考までにと言い訳をし、本書を手に取ることになった。
現在、130ページくらいまで読みすすめている。約380ページの本なので、だいたい3分の1といったところか。感想は読了後に書きたいと思う。
この本には非常にセカセカした、テクノロジーに追い立てられ操られているかのような世界--いや、それは追い立てているのはテクノロジーではなく、グローバリズムという“システムなのかもしれないが--が描かれている。
しかし、ここに書かれている内容の兆候は、すでに現れていると思う。この日本でも。
最近、フリーランスとして活動する人がとても増えた。
いや、一般的なフリーランスだけではなく、まるでフリーランスのような会社も増えた。会社とは名乗っているが、社長はフリーランスのように働いている。1人企業のケースが多いが、従業員がいて、フリーランスの集合体のような小規模の会社もある。
みんな、忙しそうだ。
そしてあまり儲けていない。
どの人も優秀で、社内外の人間とコラボしたり協働したりしているが、組織的な力にはなっていないし、組織としての規模が大きくなるものでもない。
大きな組織にはしたくないのかもしれない。が、突っ込んで聞いたことはないのでよくわからない。よくわからないことを書くのもどうかと思うので控えたいが、しかし、ワークシフト序盤を読んでいて、「ああ、すでにその兆候は現れているのかもな・・・」と感じた次第。
さて、もう少し読みすすめてみるか・・・。
ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
- 作者: リンダ・グラットン
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2012/07/28
- メディア: 単行本
タグ:ワークシフト
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