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人が背負うテーマ曲 [雑談]

音楽を聴きながらじゃないと仕事(勉強)がはかどらない、という人がいる。
またある人は、お気に入りの本を読むときは、その気分にあった音楽を聴くことで気持ちを盛り上げるのだそうだ。
通勤や、ジョギング、ウォーキングなどの運動中においても、音楽が手放せない人もいる。


人類は音楽という友を得て、ある人は勇気をもらい、ある人は決意の後押しをしてもらう。


昨今の人気映画やドラマを見ても、音楽が非常に重要な役割を担っているように感じる。


ちと古いが、TBSのJIN~仁~というドラマが人気が出ていた。(江戸時代の情景が気になって見始めた)
あまりテレビを見ない私だが、パート1は見なかったものの、パート2はまんまとハマッた。

あれなんかもバックに流れる音楽が気持ちを煽りまくっていた典型だと思う。


「ほら、ここだよ!感動するところだよ!よし、行け!泣け!!」


そう盛り上げてくれる。



人やキャラクターに、音楽がどんぴしゃでハマることもある。
スタローンがボクサースタイルで出てくればロッキーのテーマが流れてくるだろうし、海上でサメが接近してくればジョーズの低音が鳴り響くだろう。

その人のテーマ曲というか、その人が曲を背負っているように見えるというか、そういうのがある。


私がそう思うひとりに、小沢一郎がいる。

小沢一郎が手下(なのか?取り巻きなのか?議員?)と一緒にいる場面で、そのテーマ曲が流れる。


それは・・・仁義なき戦いの、それだ。


なぜだろう、とずっと気になっていた。顔がイカツイからか(失礼だが・・・)。


なぜテーマ曲が流れてしまうのかずっと分からなかったのだが、あるとき、その理由がわかった。


小沢派閥の人というか、取り巻きである彼らは議員であるはずなのだが、彼らが小沢さんをよぶ時に、

「オヤジ」

と言うんだよね。


オヤジという言葉に親分と似た匂いを感じる。決して“僕達のお父さんみたいなものなんだ”という感じではない。第一、取り巻きの人たちだっていい年だ。


サラリーマンなら、社長のことを「オヤジ」とは呼ばないだろう。
北島(サブちゃん)ファミリーなら言うかもしれない。


でも、彼らの一部はパンチだ。なんか、近い。


最近のニュースによると、

~都内の中華料理店で衆院1回生議員8人と会食。橋下徹市長率いる大阪維新の会について「橋下さんが主張していることは、われわれが主張してきたことの同一線上の話だ。お株を奪われたような状況が今ではないか」と説明。「まだ遅くない。もう一度国民の期待に応えられる民主党に戻さないといけない」と語った~(産経

らしい。

小沢さんの巻き返しは、これからだろうか?
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