恐竜と闘ってみたい

子供がタイムマシンに乗って行ってみたい時代・・・。なんとも可愛いニュースだ。調査は小学１～６年生を対象に行われたらしい。

男の子が行ってみたい時代は、

１位　恐竜がいた時代（３４・７％）
２位　江戸時代（１５％）
３位　未来（１３・７％）

女の子が行ってみたい時代は、

１位　江戸時代（１５％）
２位　未来（１３・３％）
３位　パパ・ママが子供の時代（１２・７％）

ということだ。
「恐竜」を挙げた男の子からは「戦ってみたい」「捕まえたい」という意見が見られたという。

コメントが馬鹿っぽくて非常に良いと思う。鼻水たらしながら嬉しそうに言っている姿がイメージできる。

比べて女の子の第３位の「パパ・ママが子供の時代」は、理由として可愛らしいし、しかしどことなく賢い雰囲気を漂わせる。男の子の「恐竜と戦いたい」という動機と比べるとだが。



自分が聞かれたら、どうだろう？

「あなたがタイムマシンに乗って行ってみたい時代は？」


あの時に戻って、自分の犯したあの失敗を・・・なんて動機は後ろ向きでつまらない。

過去の自分に大化けする株や万馬券を教えて・・・これは是非やってみたいが、質問者に人格を疑われそうで恥ずかしいので、そうは答えないだろう。人は周囲の期待に答えようとする。


信長とか竜馬とかに会ってみたい気もするが、危なそうだしなぁ。


まぁ、私なら邪馬台国の場所を探しに行ったり、１０００年、２０００年前の自分んちの近所がどうなっているのか見に行ったり・・・

あと、やっぱり恐竜は見てみたいかも。

なんだ、小学生とあまり変わらないじゃないか。


さすがに、恐竜と戦いたいとは思わないが・・・。