今後を考えるために、この夏に必読の2冊 [読書]
韓国といい、中国といい、そしてアメリカといい・・・
日本の周辺が騒がしい。
また、韓国の李大統領の、この発言。
「国際社会における日本の影響力は以前のようではない」
長引く不況と高齢化、そして震災の痛手に苦しむ日本。
国力が弱まるということは、こういうことか・・・。
となれば、今、この本は必読となるだろう。
戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)
本書を読んで、どうするか。
アメリカがダメだから中国、というのは間違った判断だ。
本書を読むことによって、日本はどうあるべきか。
国益とは、周辺国との関係は、国際社会でどう存在感を出すか、諸外国に対して有効な手を打つための手札をどう用意するか、そういったことを考えるべきだ。
20年後、30年後に大人になる子どもたちの世代が、少しでも有利であるように。
戦略を考える上で、本書が役に立つ。
良い戦略、悪い戦略
本書はビジネス書のところに置いてあるが、取り上げられるケースはハンニバルからと種類が豊富だ。
気になっているキーワードを上げよう。
・死活的に重要な要素にリソースを集中させる
・戦略とは、組織が前に進むにはどうしたらよいかを示すもの。
・戦略を立てるとは、組織にとって良いこと、好ましいことをどうやって実現するか考えること。
・近い目標-足場を固めて選択肢を増やす
※アマゾンの私のレビューから一部転載
この“よい戦略”とは、もちろん個人レベルでも有効だが、国家レベルであればそれこそ死活問題として重要度が増す。
「戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)」と「良い戦略、悪い戦略」。
この夏、今後を考える上で必読の2冊と思う。
日本の周辺が騒がしい。
また、韓国の李大統領の、この発言。
「国際社会における日本の影響力は以前のようではない」
長引く不況と高齢化、そして震災の痛手に苦しむ日本。
国力が弱まるということは、こういうことか・・・。
となれば、今、この本は必読となるだろう。
戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)
本書を読んで、どうするか。
アメリカがダメだから中国、というのは間違った判断だ。
本書を読むことによって、日本はどうあるべきか。
国益とは、周辺国との関係は、国際社会でどう存在感を出すか、諸外国に対して有効な手を打つための手札をどう用意するか、そういったことを考えるべきだ。
20年後、30年後に大人になる子どもたちの世代が、少しでも有利であるように。
戦略を考える上で、本書が役に立つ。
良い戦略、悪い戦略
本書はビジネス書のところに置いてあるが、取り上げられるケースはハンニバルからと種類が豊富だ。
気になっているキーワードを上げよう。
・死活的に重要な要素にリソースを集中させる
・戦略とは、組織が前に進むにはどうしたらよいかを示すもの。
・戦略を立てるとは、組織にとって良いこと、好ましいことをどうやって実現するか考えること。
・近い目標-足場を固めて選択肢を増やす
※アマゾンの私のレビューから一部転載
この“よい戦略”とは、もちろん個人レベルでも有効だが、国家レベルであればそれこそ死活問題として重要度が増す。
「戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)」と「良い戦略、悪い戦略」。
この夏、今後を考える上で必読の2冊と思う。
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