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差し障りがある [雑談]

この夏に出たドキュメントタッチホラー小説「残穢」だが、これは土地に染み付き、かつ拡散しつつある呪い・・・というか、ケガレの話。

これほどの話ではないものの、土地にまつわる話というのは探せば身近にいろいろとあるものだけれど、差し障りがありすぎて書けない。
書いたら呪われる、ということではなくて、風評被害的な実害として。

残穢

残穢

  • 作者: 小野 不由美
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/07/20
  • メディア: 単行本


しかし、件の小説には“書くだけで身が危なくなる存在”について書かれているが、私の上記のような心理的ブレーキが、そういったものから私を守ってくれているのかもしれない・・・。

な~んて。

ちなみに一部を伏せてしか書けないという話は、「新耳袋―現代百物語〈第4夜〉 (角川文庫)」に収録されている、1つのお話。

何なんでしょうね。
新耳袋―現代百物語〈第4夜〉 (角川文庫)

新耳袋―現代百物語〈第4夜〉 (角川文庫)

  • 作者: 木原 浩勝
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2003/06
  • メディア: 文庫



タグ:残穢 新耳袋
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