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太陽の異変 [これから日本の話をしよう!]

確か先週だったと思うのですが、太陽にタイヘンな異変が起こっているとのニュース記事を見ました。

国立天文台によると、太陽の磁場がハチャメチャになっているらしい。
太陽観測衛星「ひので」、太陽極域磁場の反転を捉えたBy国立天文台)

地球には北極・南極があり、北がS極、南がN極らしい。方位磁石のSとNですね。てっきり、北がN(North)かと思っていたが、これはNorthを指すほうをN極としたということらしい。まったく、ややこしい。


報道によると、地球もあるこの磁場が、太陽でぐちゃぐちゃになってしまったらしい。
太陽にも、地球と同じようにS極とN極があるのだが、これが太陽の場合は約11年ごとに反転する。ところが今回、反転しなかった。北だけがS→N極になったのに、南は変わらなかった。どころか、中心部がS極になるという、4極状況にあるらしい。


つまり、どういうことか。



というと、私にはわからない。


が、とりあえず心配されているのは、地球の寒冷化ということらしい。

冷害が心配だ。


太陽といえば、天照だ。天照大神だ。アマテラスだ。天皇陛下の、ご先祖様とされる。
1日、2日という単位の日は、太陽を軸に数えられている。卑弥呼は日の巫女ではないかともいわれている。

だいたい、日の本(ひのもと)なわけで、日本なのだから。


あれ?そういえば・・・。


話は変わるが、青森県に“日本中央”と刻まれた碑がある。
読みは“ひのもと ちゅうおう”である。

壺の碑(つぼのいしぶみ)をご存知だろうか?
大和朝廷の命にょり蝦夷征夷へと出た征夷大将軍、坂上田村麻呂が、矢の矢尻で書いたとされる石碑で、歌枕としても有名だ。800年前後の話だから、今から1200年くらい前のことで、この石碑が壺の碑といわれている。


青森県の日本中央と書かれた石碑は昭和24年に発見されたが、これが壺の碑かどうかの決着はついていない。

ところで、なぜ青森という、どう見ても地図上、中央とは思えない場所に、「日本中央」と刻んだのか。

一説によれば、かつては東北(蝦夷)をヒノモトと呼んでいたとか。では、日本とは何なのか。倭が、なぜ大和となり、それがなぜ日本となったのか。


興味深いところだ。

またまた一説によれば、かつての東北というのは、実際は結構進んだ文化を持つ土地だったらしい。縄文遺跡(貝塚とか)は圧倒的に東北に多いらしい。

あるいは、東北というのは、かつての先進国(?)だったのかもしれない。三内丸山遺跡とかを見ると、やはり凄いものね。


文字の歴史が残っていないからね。何ともいえないが、じゃあ、我々が今知っている歴史って、何だろうね。



まぁ、話は逸脱しまくっているが、とにかく太陽がタイヘンらしい。
寒冷化の心配がされているが、それだけですむ話だろうか?

太陽といえば、太陽系の中心にある。太陽がなければ生命は維持できない。そもそも我々の星は太陽を回っているわけで。


その太陽の異変が、地球に影響ないわけがない。


最近の天変地異、動物の大量死、ここ2~3年の各国の暴動(デモ含む)は、このあたりに!?
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