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入れ墨と根性焼きに関する奥山恵美子仙台市長の見識 [雑談]

読売に、こんな記事が出ていた。

「入れ墨の見本市」とまで言われた県営プール

少し引用しよう。

・埼玉県内に四つある県営プールでは昨年から、入れ墨やタトゥーを入れた客を厳しくチェックし、見つけたら退場させている。

・「去年は1日で最高180人排除した。朝から夕方まで食事の時間もなくてね」

・特に、都心から近いしらこばと水上公園は「入れ墨の見本市」とまで言われる有り様だった。東京の暴力団がプールサイドの一角を占拠し、掃除のスタッフが怖くて近寄れずに閉園までゴミが放置されることもあった。県などには「怖くて子どもを連れて行けない」などのクレームが相次いだ。

・近年、若者がワンポイントのタトゥーを入れることも増えているが、すべて入場禁止とした。

・今年は、7月29日までの集計で約18万人が入場し、排除は319人。暴力団が集団でやってくることはあまりなくなったという。


以上。
そう、入れ墨お断りの文言は、プールやサウナなどでよく見かける。

それなのに、なぜ大阪をはじめとして、入れ墨・タトゥーの問題が、あれほどこじれるんだろう。


仙台の高校生が22回にわたり「根性焼き」をつけられるイジメを受けた上、相談した教師から「傷痕が尋常ではなく、ほかの生徒に動揺を与える」などとして退学を求められたという信じがたい事件に対して、

「体に傷痕が残るような形でいじめが起こったことは由々しきことだ」

とコメントした奥山恵美子仙台市長は、しかし同じく体に残る入れ墨については、
「海外では入れ墨的なものを楽しんでいるので、文化の問題として考える必要がある」と一定の理解を示している。

体に墨を入れるのは文化的でよろしいが、やっぱりイジメで痕に残るんだったら駄目でしょう。当然。じゃあ痕に残らなければいいのかと突っ込みたくもなるが、まぁいいか。


どうも政治家は、入れ墨については及び腰だ。

きっと、そういった人達が、彼らの支持層に多いのだろう。
彼ら政治家は支援者に対しては全力を尽くす。
そゆこと。

プールやサウナはNGだが、公務員としてはOKらしい。




・・・タトゥーじゃなくて、ペイントにすればいいのに。
そうすれば、すぐに落ちるでしょう。

化粧があれだけ進化しているんだから、ペイントでいけるでしょう。それこそ歌舞伎の隈取みたいに。かっこいいじゃん。

あ、それだったらシールの方が楽か。
いやいや、こういったものは、楽で定形のものよりも、そうでないものの方が価値が高くなる。だからやはり、凝ったペイントにすべきだろう。

マニュキュアみたいにさ、ペイント師というか、そういった職業が出来てもいい。


いや、ひと昔前の、ガングロが、それだったのかもしれない。


しかし、そういえばイレズミは縄文人も入れる風習があったと聞いたことがある。縄文人はイレズミを入れた上、化粧もしていたらしい。

以外に歴史が深いのだな。

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