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熱損失(ヒートロス)に熱伝導!うちわで扇ぐことに意味はあった。 [雑談]



暑い夏だ。今日はまだマシらしい。が、日差しの強さはどんどん増してくる。


猛暑で節電が叫ばれる中、私と同じような悩みを持った人も少なくはないはずだ。


はたして、うちわで扇ぐべきか。 うちわで扇ぐという運動により、逆に体温が上昇するのではないか・・・

、と。

じっとしている方が、早く涼しくなるかもしれない。

そうした悩みに、ついに答えが導かれた。


冒頭の記事だ。それによると、

<空気の分子は人間の肌に衝突するとすぐに、肌が触れている空気の温度を体温まで引き上げ、湿度を100%にする。肌にまとわる空気がそのまま留まれば、体温は下がらない。 >


なるほど。

空気は、人間の肌に衝突するとあっつくなるのか。

すると、人はあっつい空気をまとい続けているわけだ。

そりゃ暑いはずだ。


では、どうすればいいのか。

<そこで、温度・湿度が低い空気に入れ替える必要がある。 こうした現象は、肌をとりまく1~3ミリの動きのない空気の層である「境界層」で起きる。空気が動くのはこの層の外側だ。空気の動きが速ければ速いほど、境界層は薄くなり、より多くの熱が失われる。>

なるほど、我々にまとわりついている空気の層を、吹き飛ばすわけだな。

<安静にしている時、例えば換気の悪い教会で説教を聞いている時、人間が生産するエネルギーは約100ワットだ。うちわをあおげば、約1ワットがこれに加わるかもしれないが、体の周辺の空気の速度が大幅に増すことで、ヒートロスは倍増し得る。1%の努力で、2倍の涼しさを得られる可能性があるのだ。悪くはない。 >


うむ、悪くない。


冷房をつけている部屋で扇風機を併用すると、効率がいいらしい。空気を循環させるからだ。

しかしうちわで扇ぐというのは、もっと強力だ。なにせ、私達にまとわりつく暑い空気を剥ぎ取るからだ。しかも低燃費。

節電の意味もこめて、どんどん扇ごうじゃないか。
日本人らしく、扇子で。
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扇子を片手に、風鈴、打ち水だ。
日本の夏を楽しもうじゃないか。
タグ:うちわ
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