自分の中に炎を持つ [雑談]
実はこの数ヶ月、仕事面でスランプが続いている。
何が問題かというと、苦境が続いている上に、さらには自分のモチベーション自体も上がらないからだ。ピンチなのに頑張り抜けない。精神的に。
以前の自分なら、例えば「人を動かす 新装版」や「7つの習慣―成功には原則があった!」などの自己啓発本や、成功した起業家や、やり手ビジネスマンの本を読んで、自分の中のやる気に火をつけたりした。
こういったやる気に火をつけてくれやすい本というのは、結構ある。いや、書店のビジネス書コーナーの棚には、そんな本ばかりだ。私もごやっかいになったことが多々ある。
例えば、夢をかなえるゾウ 文庫版なんて、肩肘はらずに、気楽に寝転がって(ダメだ、こりゃ)楽しめるし、「すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)」や「裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)」を読めば、著者のその行動力や奮闘ぶり、熱い思いを疑似体験しながら、読了後にはすっくと立ち上がり、明日に向けて希望を抱く。
いずれの本も書いてあることは正しく、著者は尊敬に値する。
そして私のやる気は刺激され、確かにその一歩目を踏み出すことができる・・・。
しかし、だ。
これらの書籍が与えてくれるやる気は、残念ながら持続しない。
やる気というのは、炎のようなものだ。
あるいは、エネルギー資源で生産される熱のようなものだ。
自己啓発の本で、自分のやる気を温めるというのは、例えるなら焚き火に手を当てるようなものだ。
それは他人の炎であり、自分の炎ではない。
火にあたっているうちは熱くなるが、離れれば、いずれ冷める。
炎を持ち続けるためには、やはり自分のなかに火種を持つしかない。
随分前の話なのに、思い出すとグツグツと怒りが沸き起こる・・・これは怒りの火種だ。
何度思い出しても笑ってしまう・・・これは笑いの火種だ。
自分を突き動かす、火種やエネルギーとなるもの。
仕事の方面で、それを私はなくしてしまっている。
理由はわかっている。
自分に背いて仕事をしてきたからだ。だから見失った。
ともかく、自分探しをしている暇はない。
が、放ることもできない。私の中の火種はどこにいったのだろう?
何が問題かというと、苦境が続いている上に、さらには自分のモチベーション自体も上がらないからだ。ピンチなのに頑張り抜けない。精神的に。
以前の自分なら、例えば「人を動かす 新装版」や「7つの習慣―成功には原則があった!」などの自己啓発本や、成功した起業家や、やり手ビジネスマンの本を読んで、自分の中のやる気に火をつけたりした。
こういったやる気に火をつけてくれやすい本というのは、結構ある。いや、書店のビジネス書コーナーの棚には、そんな本ばかりだ。私もごやっかいになったことが多々ある。
例えば、夢をかなえるゾウ 文庫版なんて、肩肘はらずに、気楽に寝転がって(ダメだ、こりゃ)楽しめるし、「すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)」や「裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)」を読めば、著者のその行動力や奮闘ぶり、熱い思いを疑似体験しながら、読了後にはすっくと立ち上がり、明日に向けて希望を抱く。
裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)
- 作者: 山口 絵理子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/09/22
- メディア: 単行本
いずれの本も書いてあることは正しく、著者は尊敬に値する。
そして私のやる気は刺激され、確かにその一歩目を踏み出すことができる・・・。
しかし、だ。
これらの書籍が与えてくれるやる気は、残念ながら持続しない。
やる気というのは、炎のようなものだ。
あるいは、エネルギー資源で生産される熱のようなものだ。
自己啓発の本で、自分のやる気を温めるというのは、例えるなら焚き火に手を当てるようなものだ。
それは他人の炎であり、自分の炎ではない。
火にあたっているうちは熱くなるが、離れれば、いずれ冷める。
炎を持ち続けるためには、やはり自分のなかに火種を持つしかない。
随分前の話なのに、思い出すとグツグツと怒りが沸き起こる・・・これは怒りの火種だ。
何度思い出しても笑ってしまう・・・これは笑いの火種だ。
自分を突き動かす、火種やエネルギーとなるもの。
仕事の方面で、それを私はなくしてしまっている。
理由はわかっている。
自分に背いて仕事をしてきたからだ。だから見失った。
ともかく、自分探しをしている暇はない。
が、放ることもできない。私の中の火種はどこにいったのだろう?
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